東北電力福島支店が主催する「歳時記の郷・奥会津展」が2~7日、仙台市の東北電力グリーンプラザアクアホールで開かれた。
奥会津の名所をパネルで紹介し、特産品のみそや酒、特許庁の地域団体商標に登録されている奥会津金山産の“赤カボチャ”などを販売。山ブドウのストラップ作り体験や、国伝統的工芸品の昭和からむし織の制作実演も行われた。
オープニング式には尾瀬を源流とする只見川流域7市町村の町、村長らが出席し、テープカットを行った=写真。井関庄一・柳津町長は「奥会津には山里固有の伝統文化や温泉、特産品がある。多くの人に足を運んでもらいたい」とアピールした。